少し寒さが戻ってきていますが、予報ではまた暖かくなってくるそうですね。啓蟄を過ぎた舞鶴公園では、少しずつ春のお花が咲き始めています。 藤園の近くでツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)が咲いています。 吹けばクルクルとまわりそうな形をしていますね。
ボランティアさんが11月に植えてくださった花壇では、紫色のチューリップ(ユリ科)が小さな背丈のまま咲いていました。 少しずつですが、春の訪れを感じられますね。
まだまだ寒い日も多いですが、暖かい日も増えてきて、少しずつ春めいてきました。 西広場では、11月にボランティアさんたちと植えた菜の花が見ごろを迎え、平日にも関わらずたくさんの方が楽しんでいらっしゃいました。
小さなお子様にとっては、絶好のかくれんぼ場所のようです。
タンポポ(キク科)の花の横にツバキ(ツバキ科)の花が落ちていました。 冬から春へ、季節の移り変わりを感じられる光景でした。
雪解けが始まる「雨水」を過ぎて1週間、今週の風雨で、早めに咲いていた梅の花は散り始めてしまっていますが、まだつぼみの樹木もあり、もう少しの間お楽しみいただけます。
25日(土)26日(日)は梅園で、梅の花を見ながらあたたかいお茶とお菓子を楽しんでいただく「福岡城跡うめCafé」を開きます。 梅の花は散り始めていますが、お天気はよさそうなので、お散歩がてらぜひお越しください。
また、三の丸スクエア横の園路では、モミジバフウ(マンサク科)の実がたくさん落ちています。工作等に使われる人気のある実です。
作業車が通ったあとでしょうか。アメリカフウの実で「わだち」が出来ていました。