12月に入り10日が経ちました。 舞鶴公園では、紅葉が最後の見ごろを迎えています。 雨の降る今日は、色が一段ときれいに浮かび上がっていて、ハッとするような美しさです。 (平成27年12月10日 牡丹芍薬園)
藤園の大イチョウは、落ち葉も広範囲です。
西広場のケヤキもまだ葉を残していました。 黄色とオレンジ色の葉が、周りの景色から浮かび上がっています。 雨や曇りの日のほうが紅葉の色が鮮やかに見えることもあり、晴れた日とはまた違った楽しみ方ができます。
例年より少し遅れて、カエデの紅葉が見ごろになっています。 石垣の上から見ると、下に錦色の木々がひろがっていて、とても迫力があります。 (平成27年12月7日 花菖蒲園)
下に降りてみると、石垣や多聞櫓を背景に、真っ赤に色づいた紅葉をお楽しみいただけます。
鮮やかな黄色になっているものもありました。 青空の下、とてもきれいです。
天守台の下でも、大きなカエデの木が色づいています。 暖かい恰好をして、散策がてら楽しみにいらっしゃいませんか。
11月最終日、舞鶴公園では、きれいな青い空の下できりっと冷えた空気に身も心も引き締まるような朝でした。 多聞櫓前のセンダンは、ほぼ葉を落とし、枝にきれいな丸い実がたくさん残っていて、まるで自然のオーナメントの様です。 (平成27年11月30日撮影 多聞櫓前)
5月にはこのように薄紫のきれいな花を咲かせていました。 (平成27年5月18日撮影)