先日までの雨で、黄葉していたイチョウの葉が落ちて今、黄色いじゅうたんのようです。 薄曇りの公園の中を巡回していると、パッと明るい黄色が目に入ります。 (平成27年11月19日撮影 球技場)
本丸のイチョウも、見ごろはそろそろ終わりそうです。 どうぞお早めにお越しください。
舞鶴公園のいろいろな場所で、スイセンの葉が伸びてきました。 ななめになった斜面から生えているものも、地面の角度に関係なくまっすぐ天に向かって伸びている様は、自然の不思議さを感じます。 (平成27年11月16日撮影 牡丹芍薬園斜面)
この写真の様子、おわかりになりますか? スイセンの葉が、桜の落ち葉の穴に突き刺さっています。 スイセンの葉がしゅっと伸び、桜の葉に穴をあけたのではないか、と勘繰りたくなるほど、まっすぐに伸びたスイセンの葉に勢いを感じます。 真実はどうなのでしょう。。。偶然穴に入ったのでしょうか。 スイセンの花は、例年12月~1月ごろに咲きます。 楽しみですね。
紅葉真っ盛りの舞鶴公園です。 園内にはいろいろな樹種の紅葉が見られますが、特に紅葉がきれいな樹木のひとつにナンキンハゼという樹があります。 ナンキンハゼの紅葉は、黄色や赤、オレンジ色、紫色といった様々な色に変化し、とても美しい色合いを見せてくれます。 この写真は、黄色っぽいですね。 (平成27年11月16日撮影 鴻臚館跡展示館横)
赤っぽいものもありました。 鮮やかな赤です。
落ちてもなお美しい紅葉です。 舞鶴公園を散策される際は、鮮やかな紅葉、「ナンキンハゼ」を探して見られませんか。 ナンキンハゼは、街路樹や公園樹としてよく植えられています。 名前に「ハゼ」とつくのは、「ハゼノキ」と同じように、かつて実の皮から「ろう」をとったことにちなむそうです。