舞鶴公園の木々も本格的に色づきはじめました。 本丸の大きなイチョウは、黄色に色づいています。 青い空の下、黄色がよく映えています。 (平成27年11月5日撮影 本丸)
葉の一枚一枚をよく見ると、黄色と緑のグラデーションが見られました。 この時期ならではの色合いですね。
ケヤキも赤く色づいています。 園路を歩いていても、かさかさと落ち葉の音がして、目でも耳でも季節を楽しむことができます。
天守台からの風景です。 舞鶴公園の紅葉だけでなく、遠くの景色までよく見えます。 この週末、11月7日(土)8日(日)は秋のイベント「福岡城紅葉めぐり」を実施いたします。土曜日日曜日が、あいにくの雨予報の為、急きょ11月6日13時頃からほうじ茶カフェのみプレオープンすることになりました。 6日は天気もよい模様ですので、お散歩がてらぜひお茶を飲みにお立ち寄りください。
舞鶴公園にはいろいろな種類の樹木があります。 秋を過ぎると、それらの樹木がいろいろな実をつけているのが見られます。 いくつかご紹介いたします。 園内にもたくさんあるクスノキの実です。 緑色だったものが黒色に熟しています。 (平成27年10月29日撮影 西広場)
センダンの実が熟すのはまだ先のようです。 大きめのまるい実が目を引きます。 初夏に咲く淡い紫色の花もきれいな木ですが、ピカピカしている実もまたきれいですね。
こちらは、ヤイトバナ(ヘクソカズラ)の実です。 もう少ししたら、きれいな飴色に染まります。 この季節、実を見て歩くだけでもお楽しみいただける舞鶴公園です。
各地で木枯らしも吹き、そろそろと冬の気配も近づいてきたようです。 舞鶴公園ではカンツバキが咲き始めました。 (平成27年10月29日撮影 駐車場前)
カンツバキは寒椿と書き、11月から2月の寒い時期に咲きます。 街路樹にもよくつかわれています。