新緑の時期も過ぎ、木々の緑も力強い色になってきました トウカエデを遠目に見ると枝先が赤く見えます・・
近づくと・・種がついてます プロペラ型の種です
同じカエデ科のもみじにも プロペラ型の種が 種に羽をつけてプロペラ型にすることで 風に乗せて少しでも遠くに飛ばそうとする 樹木の才知ですね
こちらは茶碗蒸しでおなじみの ギンナンです 秋のイメージのギンナンですがもうすでにこんなに大きく (1~2㎝あります)なっています 舞鶴公園駐車場の周りだけでもいろんな種に出会えます♪
6月も下旬になりますが、まだ肌寒いときもありますね。 護国神社前交差点の所にある小さなお濠(6号濠)では、マガモの子どもがだいぶん大きくなっていました。 最初3羽いたのが1羽に減ってしまいましたが、残った1羽は、こんなに大きくなっています。 (平成27年6月22日撮影 6号濠(護国神社前))
こちらは、ウシガエルが頭を出しています。
追廻橋からじっと見ていると、カメが寄ってきました。 顔をちょっとだけ出して、こちらの様子をうかがっています。
スイレンも最盛期を迎えています。 近くをお通りの際は、ぜひこののどかな風景をごらんください。
雨がよく降り、アジサイなどが見ごろの舞鶴公園ですが、野草の花も楽しめます。 今日はネジバナを見つけることができました。 その名のとおり、茎に対してらせんを描きながら花がついています。 ねじれの向きは、個々によってさまざまなのだそうです。
ツユクサの花も見られました。 パッとみると、ハートの形のようにも見えます。 朝露を受けて咲き、午後には閉じてしまうはかない花です。
ヘビイチゴの実も見られました。 赤くておいしそうですが、食べてもおいしくないそうです。 ヘビが出そうなところに生えるのでこの名があると言われています。
薬草として知られるドクダミの花は、もう盛りは過ぎたようですがまだ咲いていました。 真っ白な花が日陰に咲いているので、よく目立ちます。 この雨で、草花も生き生きとしています。 足元に目を向けて散策されても、楽しいかもしれませんね。