多聞櫓の入り口横で、ヒイラギナンテンの花がみられます。 ヒイラギナンテンは、ナンテン(南天)と同じメギ科の樹木です。葉がヒイラギに似ているので名前に「ヒイラギ」とつきます。 花はいい香りがしています。 (平成27年3月5日撮影 多聞櫓前)
落葉樹ではありませんが、冬に葉が赤くなります。 観賞用として、庭木によく使われるそうです。
梅の花は散り始めていますが、まだお楽しみいただけます。 (平成27年3月5日撮影 梅園)
石垣を背景に、白梅に光があたる様がとてもきれいでした。 小鳥のさえずりもあちこちで聞こえます。 まだ寒い日が多いので、あたたかくしてぜひお出かけください。
舞鶴公園では、梅が見頃です。 雨のあとの梅園では、石垣の色と梅の色のコントラストが一層美しいように感じられます。 (平成27年2月26日撮影 梅園)
多聞櫓の東側にも、10本程度の梅の木があります。 樹林地の中で、ひっそりと咲いています。
足元では、ホトケノザが咲いていました。 春が着々と近づいているのですね。