9月25日(日)にネイチャーウォッチングを開催しました。 台風の影響で1週間遅れての開催でしたが、天候にも恵まれ約2時間公園内を散策しました。
陸上競技場外周の土手に彼岸花が咲いていました。 曼殊沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれており葉の時期は花が、花の時期は葉が見れないのも特徴です。
スダジイの実。どんぐりの一種です。 この実は灰汁がなく食べることもできるそうです。 三つに分かれているのも特徴のひとつでシイタケのホダ木にもなります。
こちらは園芸種のポーチュラカ。 和名は「ハナスベリヒユ」 ピンク色の小さなかわいらしい花を付けます。 園芸種でないものは食べることができ、海外では野菜として扱われています。
夏休み特別企画として木の名札づくり体験を行いました。 講師の方から木の特徴や葉っぱの種類の説明を受け、参加者がそれぞれ好みの葉っぱや気になる木を選び思い思いの木の名札を作りました。
葉っぱにもさまざまな種類があります。 扇のように広がっているもの、針のように細いもの。 緑の葉が常にあるもの、葉がない季節があるものなど 皆さん熱心にメモを取られていました。
親子で参加された方も多く、一緒に木の名前を書いたり葉っぱのイラストを描いたりされていました。 木の幹が太いものは協力しながらでないと名札をつけられないものもありました。
今回作ったオリジナリティあふれる木の名札は鴻臚館広場周辺の木々に付けていますので、是非ご覧ください。
9月13日に、赤坂小学校1年生の野外授業を行いました。 9時から1時間ほど公園を散策しました。
今回の授業は、各クラスごとに与えられたミッションの植物の種や実を見つけることが主な目的となっています。
散策するエリアはグループごとに違っており、それぞれの場所で違った植物を見つけることが出来ました。
散策しながら見つけて拾った、葉っぱや木の実を大事そうに持って、学校へ帰っていきました。 次回の授業は10月末に予定されており、秋の舞鶴公園を探検します。