少し暖かい日が続いています
舞鶴公園では紅葉がほぼ終わり、一気に色合いが冬らしくなりました。
そんな風景の中では、ツバキの花が目立ちます

咲いている花も美しいですが、足元を見ても楽しめます。

スイセンの花も、香ってきました。

黄葉の名残は、イヌビワの木です

去年の梅の開花第一報が12月22日でした。
今日見に行ってみたら、まだつぼみでしたが、花びらが見えて、もうすぐ咲きそうでした。

三ノ丸広場（旧西広場）では、木下大サーカス開催中です。
公園で味わう非日常の世界。
開催は3月8日までです。
詳しくはホームページをご覧ください。

舞鶴公園で「チームラボ　福岡城跡　光の祭」開催中です。

会場へ向かう途中、松の木坂から石垣上に少し見えるライトアップが期待感をそそります。

チケット売り場近くから。
非日常の光ですね。

人より大きな卵型のオブジェがたくさん。
手で触ると色が変化するようです。

天守台の大きな石垣をスクリーンにみたて、いろいろな動物が行き交う様子が映し出されていました。

天守台から。
卵型のオブジェが人の手によって色が変化するためか、切れ目なく色が変化し、風景も変化していました。

お絵かき黒田官兵衛。
自分が描いたキャラクターが壁面に映し出される仕組みです。

「チームラボ　福岡城跡　光の祭」は2020年2月2日まで。
開催時間は18時～22時（入場21時半まで）
※大晦日は25時まで開催。

詳しくはHPをご覧ください

ところどころ、まだ紅葉が残っています。
赤や黄色の鮮やかな色が、青空によく映えます。

紅葉がおわってしまったら、舞鶴公園の彩りは一気に冬模様に。

冬枯れした植物の抑えた色合いはさまざまです。赤っぽい茶色、黄色っぽい茶色、白っぽい茶色など。鮮やかではないけれどそれはそれで美しさを楽しめます。

枯れたハスの間に、ハシビロガモのオスがいました。
冬の抑えた彩りの中では、目に入るとハッとするような強い色合いで目立ちます。
このほかにもヒドリガモやオオバン、ホシハジロなども見られます。

お濠端は冷えますので、あたたかい服装をして、冬鳥や冬の彩り観察はいかがですか。