8月7日(日)に「真夏のトンボ観察会」を行いました。 園内の池やお濠沿いを約1時間30分ほど観察しました。
シオカラトンボが水面から飛び出た枝に止まっていました。 もっとも有名なトンボのひとつであり、きれいな青色が特徴です。
メスのトンボの産卵も観察できました。 腹の先端を水面に打ち付けています。 周辺ではオスのトンボが飛びメスが襲われないよう守っていました。
蝶のようにひらひらと飛ぶ姿からチョウトンボと呼ばれています。 光に照らされるとキラキラと反射してとても奇麗な色をしています。 他にもギンヤンマやウチワヤンマなどを見ることも出来ました。
今回は『半夏生(はんげしょうず)』号 「半夏生(はんげしょう)」は梅雨の終盤。 古くより、半夏生の前に田植えを終えて一段落したところで 春から続いた農作業で疲れの溜まった心と体を一休みさせ、 夏へ向けて調子を整えよう、という時期のことだそうです。
この言葉を名に持つ植物「ハンゲショウ」は「半化粧」とも書き、 ちょうど半夏生の時期に葉の半分ほどが真っ白になる、 とても涼し気な草です。 今年は「半夏生」を待たずに梅雨が明けてしまいました。 昼間は強い日差し、夜も寝苦しかったりしますが 適度に涼を取り、栄養や衛生面にも十分にご注意いただき 健やかにお過ごしください。
5月28日に、西部ガスの方々による清掃ボランティアが行なわれました。
今回清掃ボランティアに参加してくださったのは、西部ガスに勤める30歳以下の30名の若手の方々です。各々数人のグループに分かれて公園全体の清掃を行ってもらいました。
かなり暑い中での活動でしたが、皆さんの頑張りのお陰で多くのごみが集まり、舞鶴公園全体がとてもきれいになりました。ありがとうございました!