第11回ネイチャーウォッチングを開催しました。 集合時の気温は、なんと1度。 寒いから、ストレッチして始めよう!と始めたものの、 温まらない・・・
「寒い、寒い~」と言いつつも、講師の方の説明が始まると 虫眼鏡で興味津々でのぞき込んだり、メモを取るのに手袋を外したりと、寒さを忘れたかのように、皆さん楽しんでおられました。
特に興味を示されていたのが、この「ヒイラギ」 通常、葉っぱはギザギザですが、ギザギザになるには、かなりエネルギーが必要ということで、年を取ってくると、葉っぱは丸くなってくるとの事。
クロマツを観察する頃には、日が照ってきたのもあって、皆さんの顔もほころんでました。 「クロマツの葉は、触ると痛いですよ~」との説明に、手袋外して触って体験された方いらっしゃり「ほ~んと、痛かった~」と、皆さん笑いながら、和やかな雰囲気に。
「今年度のネイチャーウォッチングは、あと1回なのよねぇ~、寂しいわ」 「今回初めて参加しましたが、とても勉強になり、舞鶴公園がもっと好きになりました」などのお声をいただきました。 残りあと1回、無事に開催できますように。 極寒の中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2月12日、13日に予定していた梅まつりは中止となりましたが、来園される方がに少しでも楽しい時間を過ごして欲しい!という、出店者の希望もあり、ミニイベントが行われました。
一番乗りで芸を披露してくれたのは、お猿の「佐助」君。 日本伝統芸能でもある猿回し。 和装に身を包んで、1日に何度もステージをこなしました。
舞鶴公園の名物になりつつある乗馬。 石垣を背景に、記念撮影をおこなったりと、子どもから大人まで馬との触れ合いを楽しまれていました。 13日は、天候不良のため出店はできませんませんでしたが、また舞鶴公園で行われているイベントに再来してくれるとの事です。
かなり久しぶりに出陣したのは、おもてなし武将隊 梅園を歩きながらの記念撮影も行われ、甲冑を着て歩く武将の姿に、たくさんの方がカメラを向け撮影されていました。 演舞も行っていただき、園内を盛り上げてくれました。
梅の花も見ごろを迎え、和装でお越しの方、花の写真を撮りに来られた方など、多くの人のご来園をいただきました。
休憩中の佐助 めっちゃ、くつろいでました。
2022年第①号は「黄鶯睍睆 (うぐいすなく)」号 二十四節気は、2月4日から「大寒」から「立春」へと変わり、 暦の上では春ですね。 公園内でも梅の花がほころび始め春の気配が感じられるようになりました。 七十二候では2月9日より「黄鶯睍睆」 うぐいす、おおるり、こまどりは、日本三鳴鳥に数えられ、「睍睆」とは鳴き声の良いという意味とのこと。 「ホーホケキョ」と鳴くのは雄のみだそうです。 先日、公園内に「ジョウビタキ」がいました。 東平尾公園では、いろんな野鳥が観察できます。 お散歩の際に探してみてくださいね。 まだ寒い日が続いております。 引き続き感染症対策および寒さ対策の上、ご来園ください。
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