11月28日みどりの講座を行いました。 今まではリースを作ることが多かったのですが、今回は趣向を変えてスワッグ作りをしました。 ちなみにスワッグ(swag)とは、ドイツ語で「壁飾り」を意味します。
午前と午後との2回に分けての開催でしたが、 日曜日ということもあって、お子さま連れのご参加が多かったです。
材料に使った舞鶴公園のハスの果托やツバキの実の殻、松ぼっくりなどを金のスプレーでコーティングして、キラキラ感を出してみました。
それぞれの植物をつなぐために、ワイヤーを足してフローラルテープで巻いていき、それを組み合わせていきます。
同じ材料でも個々人のデザインの差で、いろいろなスワッグができました。
お子さまにとっては、クリスマス=クリスマスツリーというイメージが強いようで、素敵なクリスマスツリーを作られた方もいらっしゃいました。
今回使った材料。 どんぐりを着けたり、小さな人形をぶら下げたりアレンジはいくらでもできます。 スワッグ作りに、挑戦してみてはいかがですか?
東平尾公園より、季節のお知らせをお届けすることになりました。 近隣地区の小中学校や公民館等に配布させていただいております。 第一回目は「虹蔵不見」号 二十四節気は「立冬」から「小雪」になり肌寒くなってきました。 七十二候では「虹蔵不見」、小雪の初候です。 日差しも弱く、虹を見ることが少なくなる時季だそうです。 肌寒い季節となりましたが、公園内の紅葉がとても綺麗です。 寒さ対策を万全にされて、どうぞ散策においでください。
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舞鶴公園主催のネイチャーウォッチングで、晩秋の樹木観察を、行いました。 樹木観察はもちろんですが、紅葉が始まった園内の写真撮影をされる参加者の方が多くいらっしゃいました。
イヌマキの花床は、緑色から黄→赤→黒紫と変化します。 「小さいとき、赤い実を食べてたわ~」との声も上がりました。
イヌマキの雌株(左)と雄株(右)。 雌株は花床がつき枝先が下向きに伸びるのが、特徴です。
ほどよく色付いたイロハモミジでは、翼果を飛ばして遊びました。
イチョウは、中世代のジュラ紀(約2億100万年前~約1億4500万年前)に栄えた種の中の生き残りと言われています。
イチョウの葉脈は、1本が二股に伸びていくのが特徴です。
マテバシイやコナラは、実際にどんぐりを見ながら解説いただきました。