九州新幹線全線開通を記念して行われた福博花しるべガーデニングショーのなかで花壇コンテストを実施しました。参加20団体の作品は、いずれも趣向を凝らした作品で、花や緑の楽しみ方を来場者に伝えるものとなりました。
平成23年3月26日から4月3日まで
於 福岡市役所西側ふれあい広場
地域に花を咲かせよう会
祝九州新幹線開通と、不思議の国のアリスをモチーフに魅力ある九州の不思議な空間に迷い込んだウサギさん(今年の干支)を表現した作品です。日暮れとともに明かりが灯ります。
JYモリス・カンパニー
今年の春は、ちょっとあまのじゃくみたいです。
心待ちにしている人が、これ程いるのに・・・
まだまだ寒く、心痛む日が続いています。
でも、少しづつ暖かくなる太陽の光に、エンジェル達が
手を繋ぎ、ハートを繋ぎ、春のシンフォニーを奏で始めました。
寒い冬があったから、この春は、きっとすばらしくなると思います。
復興の第一楽章が、今、始まろうとしています。
プチフラワーの会
伝統ある博多の祭り 博多祇園山笠をイメージしました。豪華さと気品のある作品に仕上げるのにかなり苦労しましたが、豪華さを前面に出すとどうしても品の良さが損なわれるし、思考錯誤した結果、みんなの意見で派手さより上品さを重視して花の色をブルー系で統一しています。
今回出品した花は会員がそれぞれ9月に種まきをして丹精込めて育てた花を持ち寄って、作品を完成させました。
東日本大地震で日本国民全体が心痛めているなか、花達はまるで我々を勇気づけるかの様に咲き続けてくれてます。我々も花たちに負けないように早く元気を取り戻さないといけないと思います。