1月も終わりに近づき、春はもうすぐそこまで来ているような気もしますが、厳しい寒さが続いています。 お濠では色々な水鳥が、寒さ厳しい北の国から、日本で冬を過ごすためにやってきています。 ホシハジロのオスは、地味ながらもきれいな色合いです。水面の模様もまた美しいですね。
キンクロハジロのメスがいました。 頭の後ろに少しだけ長い羽根があるのが、見えますでしょうか。
マガモのつがいでしょうか。 右側のオスの頭がくるりとまわっていますね。 かわいい表情をしています。
オオバンは黒い鳥です。クチバシに続く額の部分が白いのが特徴です。 シルエットがきれいですね。
空がきれいに映りこんでいました。 水面を進む鳥たちには、見えているのでしょうか。
太陽が顔を見せてくれていますが、身を縮めて歩きたくなるような、冷たい風が吹く舞鶴公園です。 梅園では、梅の花のつぼみがふくらんている様子が見られます。春に向けて着々と準備中、といったところでしょうか。
開花状況としては、チラホラ咲いている木が数本です。
天守台の裏にも、数本の梅の木があり、白いフクフクと膨らんだつぼみも見られました。
お濠には薄氷が張っていました。 1月に入って、何回目でしょうか。。。
冷たい風が吹き、気温が下がっていくのが肌で感じられそうです。 牡丹芍薬園の斜面で、スイセンの花が咲いています。 南側は満開で、近寄るといい香りがします。
ここのスイセンは、八重咲きです。 一般的なスイセンと、印象がかなり違います。
三の丸スクエア横の道では、アメリカフウがたくさん実を落としていました。余りふまれていないので、コロコロと転がっている様子がかわいいですね。