暖かめの日が続き、年末という感じがしませんが、今年も残すところあとわずかですね。 11月の勤丸の日に、企業ボランティアさんや、舞鶴フラワーボランティアさんと一緒に植えたナノハナに、つぼみが出てきていました。
ナノハナ(アブラナ科)の葉が大きくなった風景。まるで野菜畑のようですが、2月の下旬にはきれいなナノハナ畑になる予定です。 お花が咲き始めたら、またお知らせします。
昨日は二十四節気でいう「冬至」でしたが、季節外れの暖かい日が続きました。しかし、この低気圧が過ぎるとぐっと冷え込みそうですね。 お濠端に、ユリカモメ(カモメ科)がたくさん飛来しています。 紅葉が終わり、彩りが減ってしまったお濠の風景の中で、真っ白な体がぱっと目立ちます。
赤い脚とくちばしが特徴です。 脚がすらっと長いですね。
飛んでいる姿がとてもエネルギッシュなユリカモメですが、水に浮かんで進むときもとても力強いです。水面のしたで脚を一生懸命動かしているのを感じられます。 水面の動きからも伝わりますでしょうか。
ぐっと寒くなったと思ったら、また少し気温があがりました。 雨の降る舞鶴公園では、ツバキ(ツバキ科)の花があちこちで見られます。 濃いめの赤い花と、雨にぬれてピカピカした濃緑色の葉のコントラストが美しいですね。
このようにうすいピンク色もあります。 かわいらしい印象ですね。
ツバキの実は、はじけた後、とてもきれいな形になっています。 クリスマスリースの飾りに使ってもかわいいですね。