立春からもう10日も過ぎ、梅の花もだいぶん見ごろとなってきました。 木によってずいぶん差があり、満開となっているものも、かたいつぼみのものもあります。
メジロが忙しげに花の蜜を吸う後姿を、撮影することができました。 メジロの姿を見ると、一気に春らしさが増しますね。
多聞櫓の東側にあたる樹林地にも、10本程度の梅が植えられています。 梅園ほどの華やかさはありませんが、苔や石垣に囲まれてひっそりと咲く花をお楽しみいただけます。
明け方前から降り始めた雪が積もって、今朝の舞鶴公園は銀世界となっていました。 梅園では、梅が見ごろになりつつあります。 青空を背景にした梅の花もよいですが、雪景色での梅も美しいですね。
一瞬ですが、青空を見ることができました。 青空と石垣を背にして、梅の花の色が鮮やかに浮かび上がって見えます。
足元を見ると桜の根に雪が積もっていました。 きれいに左側(西側)だけに積もっています。面白いですね。 西からの風で雪が吹き付けられてのでしょうか。
西広場の菜の花も見ごろです。 菜の花の黄色を見ると、暖かい春もそう遠くないと感じられます。
4日に立春を迎え、暦の上ではもう春。しかし風が冷たく、寒さの厳しい日が続いています。春が来たという実感はもう少し先でしょうか。 鴻臚館跡展示館南の樹林地で、ノシラン(ユリ科)の青い実が見られます。 自然の色には珍しい、きれいな青色です。 まるで宝石のようですね。
パッとみても、こんなにきれいな実がついているとはわかりません。 じっくり探してみてくださいね。