三ノ丸広場のサクラの蕾が大きくなってきました。 鮮やかなピンク色のつぼみは陽光。 ソメイヨシノより一足早く咲く品種で新葉は茶色がかった緑色。 陽光という名は『天地に恵みを与える日の光』という意味が込められています。 戦時中、教師をしていた高岡正明氏が戻って来ぬ多くの生徒たちへの悔恨の思いと平和の思いを込めて開発された桜です。 花付きがよく、お花の色が鮮やかなので、咲き始めると一目でお分かりいただけると思います。
3月6日、ツバキの花が落ちてました。 今は赤とピンクのお花が咲いています。 まだまだ蕾がついている木もありますので、もうしばらくは楽しめそうです。 梅園のでは遅咲きの梅の花も花数が増えてきました。 風が強いですが、時折青空が見える天気で、カメラを持った方のお越しが多いようです。 春はすぐそこなんでしょうか、サクラの木には芽がつき始めました。 日に日に変わってゆく園内の様子がとても面白い今日この頃です。
今日は暖かな陽気で、昼過ぎから青空が見え始め、梅の花が見頃となった梅園には多くの方がいらしてます。 本丸まで梅の香りが漂い、香りは今がピークだと思います。お弁当を持ってきて、ピクニックランチをされているご家族もいらっしゃいます。 枝垂れ梅も咲き始めました。遅咲きの梅はまだ開花は進んでないので、もうしばらくはお楽しみいただけそうです。 ここ1週間くらいがピークかと思います。