朝晩寒さを感じる日も多くなってきました。 お濠のハスは、すっかり冬の風景です。
ハスの果托が水際に寄せられていました ひとつひとつ違って面白い形をしています
寄せられた果托、水面に映る青空。 今の時期にしか見られない、足元に広がる風景です。
カンツバキも開花していました。 明日11月8日は立冬です。
明日で10月も終わり。 舞鶴公園にも紅葉の問合せが来るようになりました。 舞鶴公園の紅葉見頃はまだまだ先ですが、イチョウや桜が少し色づいています。
松の木坂のイチョウも、少しだけ黄色っぽくなってきました。
色づきはじめた葉をよくよく見ると、一枚の葉の中で、黄色い部分と黄緑色の部分が見えます。緑から黄色への変化する途中なのでしょうか。
石垣を背景に夕陽をあびた桜の紅葉がきれいでした。
今週末は、三の丸広場(旧西広場)でイベント「秋の公園であそぼう!」を開催します。 桜の落ち葉をたくさんあつめた「落ち葉のプール」も開設予定。 たくさんの子どもたちの笑顔に出会えますように。
今日は、月に1度の自然観察会、舞鶴公園ネイチャーウォッチングの日。 色々な植物を観察して、最後に西広場へ。 大濠公園との境にあるバクチノキを観察したところ、花が咲いていました。小さな白い花で、香りもしないため、なかなか気が付きにくいです。
バクチノキは、幹の樹皮がきれいにはがれる様子を、バクチでお金がなくなり丸裸になる様子に例えて、この名があります。 樹皮がはがれて鮮やかな赤っぽい色をした幹にも興味津々のみなさんでした。
石垣のノブドウがきれいに色づく様子も観察できました。 きれいな色をしていますが、中には虫が入っていることが多いということでした。
また本日は、舞鶴公園西広場でラグビーワールドカップ2019のパブリックビューイングが設置されています。
そのためか、午前中から普段よりお客様が多い舞鶴公園でした。