舞鶴公園の多聞櫓には、大きな梅の木が1本あるのですが、枝ぶりが良いので写真を撮るのに色々な角度で楽しめます。 鳴き声を追って枝の中を覗くと多くのメジロが隠れていることがあります。 梅園の梅は一部咲き程度 松ノ木坂の梅も開花し始め、園内にはほんのりと梅の香りが漂い始めました。 開花直前が一番香るので、香りを楽しむのであれば満開になる前が良いと思います。
園内のスイセンが各所で花数が増えてきました。 ところどころ写真のような八重咲きがみられます。 八重咲き水仙の種類自体多いようですが、ニホンズイセンはオシベの花弁化による突然変異でできることもあります。 日本原産と思われがちなニホンズイセンですが、原産地は地中海で、中国を経由して来日したと言われます。 とても品種が多いお花で、英国王立園芸協会には1万を超す品種の登録があるようです。
1月26日夕方前、多聞櫓の梅の開花が確認できました。 ここの梅の木は枝ぶりが良いので、満開時の姿がとても楽しみです。 花数が多くなってくると、メジロも集まってきて、野鳥写真を撮る方の撮影スポットにもなっています。 梅園の梅は後数日かかりそうです。 今晩からまだ寒さが戻ってくるようなので、寒暖差が激しいこの季節、皆様体調を崩されませぬようお気をつけください。