明治43年に市内電車敷設の際に埋められた堀が、昭和53年の地下鉄工事によって発見され保存されました。当時の堀の規模は幅が約50メートル、深さは堀の中央部で約3.5メートルと伝えられています。毎週土曜日午前10時から午後5時まで公開されています。幹線道路の地下で意外な遺構を見ることができます。