朝晩は肌寒さを感じるようになりましたが、昼間はまだ暑いですね。
今日は、近くの赤坂小学校の子どもたちが、舞鶴公園で夏の名残りを見つけにきてくれました。作家の勝瀬志保さんが、『志保博士』として登場され、秋を迎えた樹木の変化についてわかりやすくお話されました。
ウバメガシ(ブナ科)のまだ小さくて緑色のどんぐりをみて「小っちゃい~」「かわいい~」と歓声があがります。これでも、だいぶん大きくなったんですけどね。
イチョウ(イチョウ科)の実、ギンナンも確認しました。
茶わん蒸しに入っているギンナン、「好き!」「きらい~」と口々に。
「イチョウには男の木(雄木)と女の木(雌木)があるんだよ!」という志保博士のお話に、「じゃあこれは女だ!」と叫ぶ子もいました。