猛暑が続いていますが、お濠ではハスの花が元気に咲いています。 赤坂のビル群とハス畑を一緒に写真におさめられるのは、ここ舞鶴公園ならではですね。
朝日をあびて輝かんばかりのハスの花。 何度見ても、清々しさに感動します。
ハスの花は、早朝に咲き、昼前後に閉じるのを3,4日繰り返してから花びらが散ります。 開花一日目は、こんな感じです。 ぱぁっと花びらが開くのは、開花二日目以降です。
これは、今日花びらが散ったばかりと思われるハスの果托。 茎に残る、鮮やかな黄色のおしべが、まるで線香花火のようですね。
「カエデのような実が連なっているんですが、何という名前の木ですか?」お電話でお問い合わせをいただきました。 シナサワグルミの木でした。 確かにカエデのような実が連なっていますね。 20cm位垂れ下がっていて、とてもゴージャスに見えます。
この写真は、陸上競技場東側の林のなかで撮影しましたが、シナサワグルミの木は、西広場にもあります。 どうぞ探してみてくださいね。
毎日暑いですね。 あまりの暑さに、太陽から顔を背けて歩いてしまいますが、ふと見上げると小さなどんぐりが見つかります。これはコナラです。
よくみれば、ウバメガシも、、、、 秋には大きなどんぐりになるのに、まだまだ小さいですね。
イチョウのギンナンは、早くも少し黄色になりかけていました。 この猛暑の中でも、木陰は少し涼しく感じられ、樹木のありがたさを身に染みて感じます。