毎日暑いですね。 暑い中でも、お濠端の日陰は少し涼しい気がします。 ハスの花の鑑賞は午前中がおススメです。 花は早朝に咲いて、昼ごろには花びらが閉じます。 これを3~4日繰り返して、花びらが閉じなくなったらそのまま散り、果托が現れます。
果托もちらほら見られるようになりました。 もう少し季節が進むと、この果托が茶色く熟します。 お濠の風景も少しずつ変化していきます。
トンボも何種類か見られました コシアキトンボ。
イトトンボでしょうか。 細くて見逃してしまいそうです。 暑さ対策をして、ハスや昆虫を見にいらっしゃいませんか。
7月に入ってお天気の変動が激しく、毎日の空模様が気になります。 ふと気が付くと、ホルトノキの花が咲いていました。 目立ちませんが、小さな花をたくさんつけ、ゴージャスです。 つぼみの形もかわいいんですよね。
ホルトノキは、ヤマモモの木とよく似ていますが、ところどころに赤い葉が混じっているのが特徴です。 今はホルトノキに花が咲いているのですぐにわかります。
夏至も過ぎ、今日で6月も終わります。暑さも本格的になってきましたね。 この時期、午前中はお濠でハスの花が咲き誇っていて、もうすっかり夏の雰囲気です。 今日のご紹介は、アオギリです。 舞鶴公園の中に数本、アオギリの木があり、今の時期は花が咲いているのでとても目立ちます。
近づいてよく見てみると、つぼみの形も、花の形も独特です。 この後に続く、実の形も独特で面白いので、また追ってご紹介いたしますね。