花菖蒲が満開を迎えています。 夏を思わせる日差しの下、まぶしさを覚えるほどに咲き誇っています。 今日もたくさんの方がカメラを向けて撮影をされていました。 (平成28年5月30日撮影 花菖蒲園)
ハナショウブはアヤメ科で、アヤメの花ともよく似ています。 ハナショウブの花びらにはこのように黄色い模様がありますが、アヤメでは網目模様になるそうです。
護国神社近くのお濠では、肥後系の花菖蒲「江の島」が咲き始めていました。
そのすぐ下ではスイレンがすずしげに咲いています。
そして、スイレンの葉の上では、トンボが羽を休めていました。 クロイトトンボでしょうか。 生命力に満ち溢れた、見どころ満載の舞鶴公園です。
園内の紫陽花の中では一足早く 下の橋御門の近くの紫陽花が見ごろを迎えています
明治通りから見えるので、通勤の方々の目にも止まっているでしょうか。。
紫陽花は縁から色づいていきます まだ白い部分が多い咲き初めの紫陽花もまた 美しいですね
多聞櫓の入り口や、鴻臚館広場の横の園路で、ネズミモチ(モクセイ科)の花が咲いています。 白くて小さな花が円錐状に集まって咲いています。 ニワウルシの花もそうでしたが、この形状になって咲く花は、樹木には多いように感じられますね。
つぼみも、マッチ棒のようでかわいらしいですね。 葉がモチノキににていること、秋にネズミのフンのように見える実をつけることから、この名があるそうです。