テニスコートの横で、アオギリの花が咲いています。 薄い黄色の小さな花が群集しています。 (平成27年7月2日撮影)
つぼみはマッチ棒の先のような形をしています。
落ちている花を観察してみると、形がよくわかります。 花びらはなく、くるくるっと巻いているのは、ガクなのだそうです。
以前にも掲載しましたが、ネジバナが園内各所で咲いています。 名前のとおり、ピンク色の小さな花が茎の周りにねじれながら着いているのがよくわかります。 (平成27年7月2日撮影)
今日は、モンシロチョウが何匹かネジバナの蜜を吸いに来ていました。
チョウといえば、梅園ではガウラ(別名:白蝶草)が咲いています。 花の形をチョウに見立ててその名前が付いたそうです。 なるほど。
お濠では、ハスの花がちらほら咲いています。 近寄ってみると、その色合いや形の美しさにほれぼれしてしまいます。 (平成27年6月29日撮影 3号濠)
まんまるなつぼみを見つけました。 ハスの花が咲くときは「ポン」と音がすると言われることもありますが、実際咲くときに音はしないのだとか。 しかしこの形を見ると、そんな音がしそうな気がしてきます…
コシアキトンボのオスが飛んでいて、運よく目の前にとまってくれました。 腰のあたりが白くなっているのが特徴だそうです。 とても活発に飛び回っています。
裁判所横のお濠では、アオサギの子供が大きくなって巣の中でギュウギュウ詰めになっています。 そろそろ巣立ちでしょうか。 お濠端を歩きながら、季節の移ろいを楽しまれませんか。