『身(実)の程知らず』のイチョウ
今年は、街路樹のイチョウやケヤキ等の葉が、枯れているのが目立つように感じますが、舞鶴公園の木の葉も色付く前に、枯れて落ちる葉が多いように感じます。
また、今年のイチョウは、実が鈴なりに成って枝が垂れさがり、風が強く吹いた時に重さに耐えかねて、枝折れするほどでした。(これを職員が『身(実)の程知らず』のイチョウと言っていました。・・・ )
イチョウの実(ギンナン)が、今月の中旬頃からたくさん落ちはじめ、歩道いっぱいに広がって踏みつけられ、独特の臭気を発散しているので、職員がホウキで掃いていますが、またすぐに落ち、しばらくはイタチごっこです。これもこの時期の一種の風物詩ですかね?
実が落ちてしまったあとは、葉っぱが黄色に色づく「コウヨウ」の季節となりますが、それはもう少し後になります。その時期が来れば、また紹介しようと思っています。