ボタンとシャクヤク

 舞鶴公園の牡丹・芍薬園では、約400株のボタンと約1400株のシャクヤクを栽培していますが、ボタンの花は盛りを過ぎ、散り始めていますが、今は遅咲きの黄色のボタンが咲いています。
 ボタンは、5日ほどで散り始め、また雨天になると、水を含んでうなだれるので、開花期間は短く感じます。残念なことに撮影することに気を取られ、花の香りを楽しみ損なってしまいました。

 

 

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 ボタンは中国原産で別名に、「富貴花」「百花王」など多数あります。

(ボタンの画像は平成24年4月21日に撮影したものです。)

 また、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という、女性の美しさを形容する言葉にもなっています。私のことかな?ウフフ(小声で)

 

 

 

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 なお、5月の連休ごろから、牡丹・芍薬園では、シャクヤクが咲きだします。
 ボタンとシャクヤクは共に漢方薬に利用されています。美しいだけでなく、薬にもなるなんてすごいですね。

(シャクヤクの画像は平成23年5月上旬に撮影したものです。)

 

 今回は、花より牡丹餅(ぼたもち)が担当しました。