あ~よかった

 さて、今回は、少し前に花を咲かせたナガバノモウセンゴケのお話しです。

 このモウセンゴケは、昨年末に、とあるホームセンターに立ち寄った時に目に入り、購入したものです。

 ホームセンターで何気なく見ると、小さなポットに葉を繁らせ、花芽を付けているではありませんか。

 さっそく、家に持って帰り、まずは室内に置いて、眺めていました。

 そして、止(よ)せば良いのに、モウセンゴケのネバネバに触ってみたくなって、触ってしまったのです。

 「お~、これで虫を捕らえるのか!」

 と思ったのでした。

 ところが、数日すると、元気がなくなってきたではないですか。

 「え~、どうして?」

 そこで、調べてみると、モウセンゴケのネバネバを手で触ると枯れることがある、ということでした。

 

 モウセンゴケは、寒さには強いということですが、今年の冬は、特に寒くなりそうなので、いくら寒さに強くても、大丈夫かな? と思いつつ、そばに置くと、どうしても触ってみたくなるので、庭に置くことにしました。

 何とか冬を越し、春になると、元気を取り戻してくれました。

その後、「よく頑張ったね!」、と声を掛けつつ、せっせと水をあげました。

そうすると、6月に入り、花芽が伸びて、可愛い花を咲かせてくれました。

一時は、どうなるかと思いましたが.........(あ~ よかった)

 

 

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少し前のお話しでした。

 

 それから、これも少し前ですが、我が家に咲いている花を紹介します。

 夏に黄色の花がみどりに映える「ハマボウ」です。

 このハマボウは、7年前に種から育てたもので、少し珍しいのか

 近所の方が、「黄色の花が咲いている。何という花だろう?」

と言いながら家の前を通り過ぎて行きます。

 

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 最後に、これは花ではありませんが、今年の春、百道浜の松林で拾った松の種から育てた苗です。

 

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 種を蒔いた時は、芽を出すかどうか心配でしたが、何とか芽を出してくれました。

 ところが、今度は、5本とも大きくなったらどうしようかな? といらぬ心配をしているオヤジでした。