全日本実業団陸上
前回のブログでも少しお知らせしていたのですが、平成24年9月21日から9月23日までの３日間、
博多の森陸上競技場において、第60回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が開催されました。
この大会では、ロンドンオリンピックの代表選手で男子400ｍリレーのメンバーである江里口匡史選手や、女子10,000ｍの代表である福士加代子選手など多数の参加がありました。
また、当競技場では４年ぶりのナイター競技でもあり、たくさんのお客様が応援に訪れ、熱い戦いが繰り広げられました。
大会初日の男女10,000ｍの競技に始まり、２日目男子200ｍにおいては、ロンドンオリンピック代表の高橋慧選手ＶＳ高平慎士選手のトップ争いが見られ、会場は、すごい熱気と声援に包まれていました。
また、夕方は、雨が降る中、競歩の選手がずぶ濡れになりながら競技をしている姿が印象的でした。
さらに、ロンドンオリンピック代表で、マラソンで５位の中本健太郎選手や、400mリレーの江里口匡史選手、高平慎士選手のオリンピックでの活躍に対する表彰式もありました。（左から、中本選手、江里口選手、高平選手）
最終日は、今回の大会で引退される室伏由佳選手や信岡沙希重選手への花束贈呈もありました。
博多の森補助競技場をいつも利用していただいており、最終日の100ｍハードル決勝で、４位になられた柴梨沙選手に少しお話を聞いてみました。
Q．博多の森補助競技場の印象は？
A．補助競技場は、料金がかからず、また、慣れ親しんでいるので使いやすいですね。
Q．100ｍハードル決勝では惜しくも4位でしたが走りはどうでしたか？
A．全くダメでしたね・・・。2週間前に故障してしまって・・・。
Q．日頃の過ごし方はどのようにされていますか？
A．仕事が終わったら練習の日々です。
次のレースは、10月14日に小田原で開催される「実業団学生対抗陸上競技大会」に出場されるとのこと。
博多の森陸上競技場職員一同、応援してます！！
がんばれ～！！
今回、実業団陸上競技観戦して感じたことは、日本を代表する選手の迫力に驚きました。特に、オリンピック代表選手の一挙手一投足には感動するものがありました。
博多の森陸上競技場では、小学生から高校生の大会も開催されていますが、当競技場を利用してくれている子ども達が、今回のような大きな大会で活躍してくれたらいいなぁと思いながら観戦させていただきました
ではでは、今回は、ゆうさん＆やっさんでお届けしました
