舞鶴公園の福岡城むかし探訪館

 舞鶴公園は、平安時代に設置された外交使節の迎賓館であった鴻臚館や、初代藩主黒田長政が慶長6年(1601)から7年がかりで築城した福岡城があった場所です。
 園内には、鴻臚館跡展示館(開館9:00~17:00 入場は16:30まで)や、福岡城むかし探訪館(開館9:00~17:00 7月~9月は19:00まで)があります。

 今回、福岡城むかし探訪館におじゃましました。


 

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 中に入ると、まず、中央に置かれている江戸後期の福岡城の模型が目に入ります。職員の方から、床一面の古地図と続いているんですよと教えていただき、「へぇ~そうだったんだ。」と気付きました。
 福岡市で生まれ育った私ですが、古地図と模型を使って、当時の福岡城と街の様子やお濠などについて説明をうけると、もっと福岡城について知りたくなりました。
 館内のビデオでは、福岡城が復元された姿を見ながら散策する映像が流れ、立派なお城だったことを実感できました。
 


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 館内にある福岡城についての図書もおもしろそう。また、ゆっくり読みに来よう。
 皆さん、舞鶴公園へ来られたら、是非、福岡城むかし探訪館を訪れて下さい。

 

 また、平成24年11月11日の14時から福岡城むかし探訪館で「Jazz in 福岡城」が催されます。
 「枯葉」などのジャズスタンダードから「黒田節」のアレンジまで、聞きなじみのある曲が演奏されるそうです。楽しみです!!

 

 

 

福岡城むかし探訪館のホームページはこちらから