平和台陸上競技場

 舞鶴公園内にある平和台陸上競技場は、第3回国民体育大会の主会場として昭和23年に完成しました。


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 この写真は平和台陸上競技場の建設の様子です。
 

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 平成23年度は約7万人の利用があり、陸上競技大会のほか、市民総合体育大会の開会式、アメリカンフットボール、サッカー、ラクロスの試合などに利用されています。
 専用利用(大会等)がないときは、元気よく挨拶してくれる学生や一般のアスリート等が利用しています。

 また、毎年12月の第一日曜日に、トップアスリートが参加する福岡国際マラソン大会は、この平和台陸上競技場をスタート・ゴールにして開催されます。

 平和台陸上競技場の現在の建物は、椅子席1490人、立ち見席135人で、昭和35年に、土盛り式だったメインスタンドを改装し建てられました。

 


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  平和台陸上競技場の西門の両脇には、スポーツの発展に大きな役割を果たし、第3回福岡国体の誘致や平和台陸上競技場の建設に力を尽くした、第17・18代福岡市長の三好弥六氏と、岡部平太氏の像があります。
 専用利用がないときは、受付に尋ねて下されば、中に入れますが、競技場のフィールドは、運動靴でしか入れません。革靴でしたらスタンドを歩いていただきますので、ご注意ください。

 

 

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 今年も12月2日(日)12時10分に、この平和台陸上競技場で第66回福岡国際マラソンがスタートします。(画像は第65回福岡国際マラソン大会)たくさんの応援をお待ちしています。

 また、福岡国際マラソン大会以後はトラック等改修工事のため、4月末頃まで閉鎖する予定です。  
 ご利用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。