舞鶴公園のサクラスポットと遅咲きの桜

　舞鶴公園は、今サクラの季節真っ盛りです。今年、ソメイヨシノは3月12日と開花が早く、只今桜吹雪が舞いはじめとてもきれいです。

 　 　
　上之橋、西広場、桜園から梅園に降りる表御門跡からは、福岡のランドマークである福岡タワーと一緒にサクラが見られます。（画像は平成２５年３月２１日・２２日に撮影）

　松の木坂を登って多聞櫓へ向かう園路の左側にはシダレザクラが並び、これも今満開で、撮影の人気スポットになっています。（画像は平成２５年３月２１日に撮影）

 　
　３月２６日から３１日までの夜１８時から２１時４５分まで、「福岡城さくらまつり」のイベントとして、大天守台跡に登れます。有料ですが、ライトアップした桜園を初めて観られるのは楽しみです。（画像は平成２５年３月１９日に撮影）

 　 　 　
　ソメイヨシノより遅れて満開を迎えるサクラは、フゲンゾウやイトククリなどがあり、西広場やボタン・シャクヤク園、ショウブ園と６号濠の間などで4月中旬ごろ見頃になります。（画像は平成２３年４月１７日・１８日に撮影）

 
　大濠公園に近い5号濠のサクラは、カンザンという品種で、新芽が赤く、鈴なりの八重の花が4月中旬ごろ見頃になります。（画像は平成２３年４月１９日に撮影）
　

　このほか、舞鶴公園のサクラスポットやサクラの品種などについては特集「舞鶴公園で城跡に映えるさくらを堪能する」をご覧ください。
　３月３１日まで、舞鶴公園では「福岡城さくらまつり」が開催され様々なイベントがあり、昼も夜もたくさんの人で賑わっています。ライトアップしたサクラも見られます。

　また、4月中旬ごろからは、ボタン・シャクヤク園でボタンが咲き始めます。