わがまち「柳川」を紹介します。
柳川市の玄関口です。平成19年度データーで年間約460万人の方が利用されています。
現在、東西連絡橋及び駅舎の改造工事中です。
川下りの乗船場
川下りの始点・乗船場は、三柱神社の横にある松月文人館にあります。
その他に4箇所あります。
川下り
川下りは、情緒ある景色を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。
現在は、降雨が少ないため川の水位が低いです。
城堀水門
城の防御用に築造された石積みの門で、川下りコースの城堀への入口及び水落しの時に利用しています。
真勝寺 田中吉政の銅像
本堂の床下に墓があり、その上に建てられており、その本堂自体が吉政の墓といわれています。
並倉
明治後期に建てられた建物で、水面に映えるレンガ壁の赤が美しいものです。
福厳寺
柳川藩主立花家の菩提寺である黄檗宗・福厳寺。
1週間前までに予約をすると旬の野菜を取り入れた普茶料理の昼食をとることが出来ます。
沖端の船着場
川下りの終点・下船場は、沖端の中心地にあります。
白秋生家 詩碑苑
館内には白秋の著書や遺品が展示されております。 白秋の詩碑「帰去来」です。
この詩碑苑では、白秋祭式典や誕生祭などの行事が行われています。
御花と松濤園
柳川藩主立花家の別邸で、このあたりの地名から「御花」と呼ばれるようになったといわれています。
また、庭園は、日本三景の一つである松島を形どって造られたといわれています。
さげもん
柳川独特の雛飾り「さげもん」は、女の子が生まれた最初の年のお祝い「初節句」に、
子どもの無事な成長を願って贈られる手作りの吊りびなです。
着物のはぎれなどで作られた縁起の良い鶴や宝袋、這い人形などの布細工49個を7連の糸で吊し、
中央に鮮やかな色のまりを2個下げます。
始終苦労(49)しなくてもよいように、
また、50年以上長生きてせきるように(51)という願いを込めての飾り付けです。
柳川においでめせ