~福博花しるべまち歩き~に参加して
少し前のイベントになりましたが、4月12日に行われた"福博花しるべまち歩き"に参加してきました!
朝9:45集合場所の博多駅に到着すると、
いきなり、たくさんのドラえもんたちの出迎えを受けてびっくり!
このドラえもんたち、福岡アジア美術館で開催していた「生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展」をPRするために、
博多駅前広場に20人(匹?)で出張していたようで、ゴールデンウイークまで展示されていたようです。
「懐かしくてかわいくて、自然と楽しくなりますね~」とTV等で報道されていましたが、まさにそのとおり。
おもわずニコニコとなるんですよね~
このまち歩きは、福岡市緑のコーディネーターさん4名がガイドを担当してくださるとのこと。
(黄色のベストを着ている方々が我が協会がいつもお世話になっている緑のコーディネーターさんです。)
朝早くからありがたや、ありがたや。
受付を済ませ、いざ出発!
行程は、博多駅~承天寺~東長寺~清流公園~警固公園、2時間のコースとのこと。
安全確保のため、車が往来する箇所は避け、博多駅2Fでつながるピデストリアンデッキへ。
柱には正福寺、博多千年門のポスターが貼ってあり、博多を訪れる人々へのおもてなしのひとつでしょう。
承天寺通りを通り、今年3月28日に完成したばかりの新名所「博多千年門」へ到着。
見上げると「博多千年」の文字や博多帯をイメージしたデザインが。
高さ、幅ともに約8メートルの木造瓦ぶきの四脚門で、
「商人のまち・博多」の出入り口にかつてあったとされる「辻堂口(つじのどうぐち)門」をモデルにして整備され、
千年の歴史を持つ博多の、今後千年にわたる繁栄を願って命名された。」とのこと。
千年の歴史、未来への千年‥と思うと、歴史の重みと未来への可能性‥うん感慨深いなあ~
途中、花づくり団体のひとつ「はかた花と緑の会」がお世話している、
歩道にあった花壇を見つけました。
心優しい地域の皆様に感謝!感謝!
(街の中で、水やり等お世話大変だろうな~)
交差点内にも花壇が!
横断歩道を渡るからは勿論、止まった車から見え、知らず知らずのうちに、みんなお花に和ませてもらっているのかも‥
さらに歩いて、清流公園へ到着。
これまでは歴史を垣間見るものだったけど、これからは、お花とみどりが楽しみなロード!
海水混じりの那珂川のほとりの公園で、遊具等ないんだけど、水辺にあり、
待ち合わせや海外からの旅行者などが行き通う、賑やかな石畳広場って感じだな~
デートスポットにもなりそう!
出会い橋まできた。結構歩いたな~ まちをバックにお花と「お花」!
出会い橋での談笑。
お花と那珂川水上バス
花に集って、まちに遊んで、川にも海にも遊ぶことができる,
博多はいいまちなんだな~
感慨深くなっていると、ようやくゴールの「福博花しるべ」ガーデニングショー会場の警固公園へ到着。
博多駅から天神の警固公園までの約2キロを約10万本のチューリップで結ぶイベント
~テーマ:「花に集う、まちに遊ぶ」~とは知っていたものの、途中リタイアしてしたけれど、
約2時間歩いた感想は、やはり、実際に歩くと違う!
お花を目の当たりにして散策するのは、とっても気持ちいいものでした。
百聞は一見にしかず!
(でも、緑のコーデネーターの種田さん、よ~く勉強していらっしゃったな~。感謝感謝です!)