糸島の火山瑠璃光寺の井戸紹介
本日は,私がよく水を頂いている井戸を紹介します。
火山は,玄界灘に面する志摩稲留にあり,神功皇后が頂上で火を焚いたことがその名の起こりだそうです。
火山は,海上からの外敵侵入の急報を太宰府へ告げる狼煙山であったと云う説や,「続日本記」に登場する古代山城「稲積城」がこの地であるとの説もあるそうです。
火山には,ここ稲留(いなとめ)から入山します。
右手には,稲留公民館があります。
ここから細い道をクネクネ曲がって上ります。
井戸までもう少しです。
この井戸水は,最初の写真の井戸より引水されここで水を汲む事が出来ます。
この水は薬王水と名付けられ,眼病やアトピーに効く水として,汲みに来られる方が多いそうですが,過去に大量採取により枯渇した事があるそうです。
私も含めて,適度に頂きたいと思います。
最後に,帰り際に井戸の横に額紫陽花が咲いていましたので写真を撮りました。
糸島は本当に歴史有り,観光有りの良い所です。
一度,足を運んでは如何ですか。
それでは,博多の森陸上競技場のSHINでした。