紅葉を求めて
紅葉を求め、金沢・日光に行ってきました。
行ないが悪いのか両場所を訪れた時は雨で、さらに金沢では、紅葉が遅れており、日光いろは坂では紅葉の時期は終わっておりました。だが、日光東照宮周辺では紅葉が見ることが出来ました。(ほっ)
まずは、金沢へ
長町武家屋敷跡へ
土塀の美しい町並みはT字路や袋小路など方向感覚を麻痺される遺構を残す
武家屋敷跡野村家
代々奉行職を歴任してきた加賀藩士野村伝兵衛信貞の屋敷跡、野村家の庭園は樹齢400年の山桃や椎の古木等調和した庭園を見ることが出来る。
灯篭や石橋などバランスよく配置 濡れ縁のすぐ下にまで迫る曲水
日本三名園の一つ兼六園へ
兼六園は「回遊式」の要素を取り入れた総合的につくられた庭
徽軫灯籠
灯籠の後ろのもみじは今から色づくのかなぁ 残念
霞ヶ池 内橋亭
兼六園で最も大きな池 石脚で支えられた亭
唐崎松
枝ぶりの見事な黒松
七福神山
ゆき吊り作業は翌日(11月1日)からの作業で準備はしてあるのが見て取れる。1日早く残念。
兼六園から石川門を通り金沢城へ
河北門 金沢城の実質的な正門
五十軒長屋 武器等を保管する倉庫と城壁の機能とを兼ねた建物
三の丸広場より 二の丸広場より
菱櫓 純角100度、鋭角80度の菱型の建物
雨の中バスにて日光へ
日光いろは坂は、日光市馬返~中禅寺湖湖畔を結ぶ48か所の急カーブの観光道路
いろは坂での紅葉は?(車中より)
いろは坂のぼり始め付近少し紅葉が残っている 中間付近紅葉が枯れ始めている
中禅寺湖湖畔付近紅葉は枯れていた 中禅寺湖湖畔での唯一の紅葉
日本三大名瀑の華厳滝
世界遺産の「日光の社寺」へ
明治元年の神仏分離により日光は神社の東照宮・二荒山神社、寺院の輪王寺の形式に分立し三ヵ所が参詣所とされ、それ以前は「日光山」としてひとつに包括されていた。
日光山輪王寺 本堂(三仏堂)前の奥に紅葉が
本堂横の紅葉 相輪橖横の紅葉
日光東照宮へ (写真 左)
徳川家康公を御祭神におまつりした神社で、今年は四百年式年大祭の年でもあります。
石鳥居 (写真 右)
黒田長政公によって奉納されました(福岡と縁があるんですね)
東照宮一の大杉 樹齢800年の杉
眠り猫「猫も寝るほど平和」 幼三猿「見ざる、言わざる、聞かざる」
日光二荒山神社へ続く参道(上神道)パワースポットだそうです
日光二荒山神社へ
日光三山(男体山・女峯山・太郎山)を神体山として祀る神社
福の神、縁結びのご利益でも知られる神社 拝殿
杉に楢(なら)のやどり木 「縁結び神木」
「すぎ(き)ならいっしょに」
好きなら一緒になりました
写真はありませんが、この他に、根元で三つに分かれた「親子杉」、根元で二つに分かれた「夫婦杉」の神木があります。
最後に法華堂前の紅葉をご覧ください。