久しぶりに作ってみました!!
ご挨拶できなかった方へ・・・
昨年12月22日(土曜)
その時に,係員さん達が「ミニ門松」を作っていたので,自分も参加させて頂きました(もちろん自宅用です!)
門松は本来,お正月にお神様が私たちの家におりてこられる時の目印として,門の前や玄関先の両脇に一対(2体)飾るものですが,今回は時間の都合で1体しかできませんでした
ということで,出来上がりがこちら・・・
門松の中には竹が3本鋭く斜めに切ってありますが,何故この様な形になったかご存じですか
竹の飾り方には,斜めに切った「そぎ」と、節のところで真横に切った「寸胴(ずんどう)」の2種類があるそうです。
もともとは「寸胴」が主流でしたが、「そぎ」が飾られるようになったのは,あの有名な戦国武将徳川家康が「三方ヶ原の戦い」で唯一負けた,武田信玄に対しての戒めとして,3本の「竹」を信玄の首に見立て,「今年こそは,あの憎っくき武(竹)田信玄を討ち取ってやる」と祈願し,竹の頭を斜めにそぎ落としたのが最初,というのが1番有力な説だそうです。
こんな身近でおめでたいものに,ある意味怨念に近い意味が込められているとは思いませんでした