夏の彩り

こんにちは、お久しぶりです。
緑地環境課のもっちゃんです。

今回は、公園係で管理している花壇を紹介します。
南区の塩原中央公園です。
塩原中央公園花壇.jpg

黄色の小さな花がメランポジューム、
背の高い、紫色、白色、ピンク色の花がセンニチコウです。

≪メランポジューム≫
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メランポジュームは英名でゴールドメダリオンフラワーという名前の通り、
鮮やかな黄色の花を咲かせるアメリカ大陸原産の花です。
初夏から秋まで長く花を咲かせます。

≪センニチコウ≫
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センニチコウは丸い花を咲かせるのが特徴で、
高温や乾燥に強く、私たちの管理している花壇以外でも、
各所に植えられているのを見ることができます。
センニチコウは漢字で書くと千日紅。
ドライフラワーにしても色落ちがないことから、そう呼ばれるようになったと言われています。

千日紅にたいして、昨年は百日紅について書きました。
百日紅は何と読むのでしょうか。
(ヒャクニチコウでも間違いではありませんが、もっと有名な読み方があります。)

答えはこちら。


夏は花を咲かせる樹木が少ないので、
少し殺風景になりがちですが、花壇があると華やかに見えると思います。

梅雨が明けてから福岡市内ではほとんど雨が降らず、
花壇業者さんには2日~3日に一度灌水をしてもらっています。
各所にある花壇を回るのは大変だと思います。感謝です。