キバナコスモスがキレイです
空港が近く、離着陸する飛行機や、風にゆれるキバナコスモスを見ると晴れやかな気持ちになります。
開花期間は8月~9月で、約80万本が咲いています。
キバナコスモスの原産国はメキシコで、日本の気候に良く合い育ちやすい花(キク科一年草)です。
福岡空港周辺の他に、福岡市東区雁の巣レクレ-ションセンタ-北側と、
海の中道海浜公園付近の道路沿いにワイルドフラワ-として植栽しております。
こんにちは、ほんとに暑い日がつづきますね。夏バテしていませんか。
今年は、我が家も節電のため冷房温度を28度に設定し、いつもの夏より暑さに耐え忍んでいる毎日です。その代わりに晩酌のビール、といっても第3のビールです(^_^;)が、いつにもましてとっても旨い!
グラスをギンギンに冷やして飲む1杯目のビール・・・クゥーたまりません!
さて、夏の花といえば・・ヒマワリ・朝顔がすぐに思い浮かばれると思いますが。我が家では夏の花と言えばこの花です。
「木槿(むくげ)」です。
5~6年前知人からもらって植えていたらこんなに大きくなってしまいました。
毎年、梅雨が明ける頃から秋にかけ、結構長い期間きれいな花を一杯に咲かせます。
この花が咲いたら、いつも夏がきたなーと実感します。
原産地は中国と言われ、朝に咲いた花が夕べに散ることから、はかない栄華にたとえられ、日本では昔から、侘び寂びに通じ茶事の花として良く利用されているそうです(知りませんでした)。
ただ、次々に新しい花が咲き長く咲くように見えることから韓国で「無窮花(ムグンファ)」と呼ばれ、国の繁栄を意味する花として国花になっており、国章にも意匠化されています。
韓国ではホテルの格付けなどの星の代わりにも使用され、古代の新羅は自らを「槿花郷(むくげの国)」と呼んでいたそうです(始めて知りました)。
また、漢方薬としても利用され、樹皮を乾燥したものは、木槿皮(もくきんぴ)と呼ばれ、抗菌作用があり胃腸薬や水虫などの皮膚炎の薬として、また花を乾燥したものは、木槿花(もくきんか)と呼ばれ、皮膚炎、胃腸炎、下痢止めなどの薬として使われているそうです。
美しい花を眺めるのはとても心を癒されます。ただ、しおれた花が、我が家の前の道路に沢山おちてきますので、掃除をするのが私の日課となっています。あーめんどい(*^_^*) 総務課(S)
今年も夜の動植物園が開催され6日と13日に行ってきました。
植物園は遊歩道に【灯明】が飾られ優しい明かりを灯しています。
【灯明】は、日暮れに火を灯します。
夕涼みにはもってこいです!!
皆様のご来場をお待ちしております。
お腹がすいたら、動物園食堂の【ゴボウ天うどん】が美味しくてお勧めですよ。
【灯明】の開催期間は、8月6日(土)・13日(土)・20日(土)
・27日(土)の4回です。時間は、夕方18時から21時まで